1か月に4日しか無い貴重な休日を、大学病院の待ち時間で1日無駄に消化させらた話

こんにちは、かずやです。

今日は効果の出なかった腰痛治療に貴重な「時間」までもが奪われた話について書いていきたいと思います。

 

1日18時間働いていた20前半

 

20代前半は腰痛も持ちながらも、収入が欲しかったので、何個かバイトを掛け持ちしていました。

「朝~夕方は警備の仕事+夕方から夜はスパーのレジ」のバイトを慢性腰痛を持ちながらも、騙し騙し頑張っていました。

朝の警備の仕事は1日のオープン作業のため、朝5時に起床して自宅から本部に起床確認の電話をします。その後に6時に出勤して17時まで、お客さんの対応や車の入出庫の整備などをしていました。

その警備の仕事が終わってから、愛車の電動自転車を2駅先のスーパーまで飛ばして6時から閉店の23時まで仕事をするという1日を週6日やっていました。(2駅分の交通費をケチるための自転車です)

忙しい毎日に突如、腰痛が再発!

そんな、カッツカツなスケジュールの日々を送っていた、ある日、強い腰痛が再発してしまいました。

それは警備の仕事をしている時でした。

お客さんの対応に追われている時に、走って次の現場に向かう際、腰に負担がかかったためか、心配だった腰痛が再発してしまったのです。

腰痛になった方なら分かって貰えると思いますが、強い腰痛が発症したら「走る」なんて行為は本当に無理で、出来る訳が無い状態な位に痛いんです。

周りのスタッフや仲間には本当に申し訳ないですが、泣く泣くトランシーバーの無線でヘルプを呼んで貰って、その日は家で腰を安静にして休む事になりました。

 

大学病院の通院治療で朝家を出て、帰宅するのが夕方

 

腰痛は1日寝ても完治はしませんので、本当は翌日にでも病院に行って検査をして貰いたい所ですが、バイト先にシフトをギュウギュウに詰め込んでいたので、翌日は出勤しなければなりませんでした。

数日後にやっと病院に行ける日が来たので早速、朝1番で大学病院に向かいました。徒歩+バス+電車を乗り継いで1時間30分も通院時間で使いその後、受付を済ませてから診察までに2時間、会計に1時間、帰宅時間にまた1時間30分。

合計6時間もかけてしまいました。この日は新しい大学病院に見て貰いたいと思い、初診だったため実施した治療は「腰の具合を見て貰って、湿布を渡される」だけで終わったので、めちゃくちゃ悔しかったし、悲しかったのを覚えています。月に4日にか無い、休日はくたくたで自宅でゆっくり体を休めたかったし、外食なんかも行きたかったです。

しかし、治療しないわけにも行かないので、今回こそはと思い有名な名医のいる大学病院を受診しましたが、やっぱり治療は同じで湿布を渡されるだけで、何も変わりませんでした。

この時ばかりが、「もう腰痛治療なんてしたくねー」と思いましたね。

まあ、その後はお医者さんの知識だけに頼るのではなく、自分で書籍を読んだり、ネットで調べたりして腰痛に対する知識を深める事になったので、逆に好転させる事が出来てよかったです。

まとめ

 

この日の教訓としては「腰痛治療で病院やお医者さんのいう事だけを聞くと、人生の貴重な時間を奪われる事になるので、腰痛に対する知識をしっかりとリサーチし、そして根本原因を1つ1つ潰していく事が本当の腰痛治療だ」という事を学びました。

 

皆さんもお忙しい仕事や家事の合間を縫って通院させているかと思いますが、病院やお医者さんのいう事だけを鵜呑みにしていますと、貴重な人生時間が無駄な治療に消化されてしまいます。ぜひ積極的に自分から腰痛に対する知識を身に着けていってください!

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です