サウナと水風呂で自然治癒力を極限まで高めて諦めていた慢性腰痛を1か月で完治させる!

こんにちは、かずやです。

本日は、ギックリ腰や狭窄症など「癖」になってしまって完治を諦めている腰痛に対して1番簡単なアプローチ方法である、「サウナと水風呂」についてお話していきたいと思います。

「サウナ+水風呂」=交代浴⇒「ヒートショックプロテイン反応」が発動

 

腰痛持ちの皆さんに中に、スーパー銭湯やスポーツジムに付いているサウナや水風呂に入る習慣がある方はいらっっしゃるでしょうか?

もしまだ、サウナにあまり入らない方やサウナだけ入って水風呂に入った事がないという方はぜひ、「サウナ+水風呂」をセットで入ってみてください。

それは、この交代浴をする事によって身体の中で「ヒートショックプロテイン反応」という傷んだ細胞を修復してくれて、且つ免疫力を非常に高めてくれる反応が起こるからです。

まずサウナや水風呂に入る習慣がない方に、「サウナと水風呂の入り方」について書いていきます。

①サウナの温度によりますが、7~10分位はいり、汗がじんわり出てくる感じまで入る

②水風呂に入る。複数回繰り返しますが、1回目は心臓に負担にならない様に30秒~1分位入ります。この時のポイントは、あまりにも水風呂が苦手な方や、心臓の負担が気になる方は足先と手の平だけ、水風呂に入れましょう。足先と手の平は毛細血管が張り巡らされていて、この2つの部位だけ冷やすだけでも効果があります。

③湯舟に入る。通常の交代浴は水風呂の後に再度サウナに入りますが、1回湯舟に入る事で一気に血行を促進させり事を狙います。

以上の3つのステップを3~5回繰り返してください。

 

「ヒートショックプロテイン反応」とは

「ヒートショックプロテイン反応」とは通常、自宅のお風呂で40℃~42℃の湯舟に20分ほど入ると、普段より少し高に温度の湯舟に浸かる事によって「自己回復タンパク」というタンパク質を身体が作ってくれると言われています。

その細胞を修復してくれる、自己回復タンパクはサウナと水風呂でより多く作り出せる事が分かってきました。

「ヒートショックプロテイン反応」の効果

①細胞を修復してくれる⇒慢性腰痛などの痛みに効きますが、急性の炎症の時はサウナは控えましょう

②免疫力が高まる⇒風邪を引きやすかったり、インフルエンザに毎年なってします方、癌の治癒などにも効果があります。

③疲労回復⇒格闘家やサッカー選手、ラガーマンなど、瞬発系の筋肉を使うアスリートの疲労回復にも使われています

④美容、皮膚のたるみ改善⇒水風呂で、キュッと顔を引きしてめくれるので、たるみの改善予防になるます。芸能界にもサウナと水風呂好きの方が多いですが、お若く見られる方多いです

 

腰痛を改善させるための目安となる期間は?

腰痛のレベルにもよりますが、通常の骨に異常が見つからず、身体の歪みからくる腰痛の場合は「週2回の交代浴を1か月」続けると効果が実感できる位になる場合が多いです。

その理由は2点あります。

①身体の歪みの原因の1つである、人の筋肉が生まれ変わる期間は約「2か月」で生まれ変わるといわれていますが、私の実体験から1か月も交代浴をすれば実感できるのに十分な期間でした。長くて2か月位になります。

②「ヒートショックプロテイン反応」は入った翌日だけ効力を発揮してくれるのではなく、1週間効果が持続してくれるというデータがあります。なので、少なくとも1週間に1回入ればいいことになりますが、腰痛改善の場合は週2回は入るのがベストでしょう。

まとめ

慢性腰痛で改善を諦めている方や、ストレッチや筋トレをするのが億劫な方は、ぜひ近くのスーパー銭湯やスポーツジムに付いているサウナと水風呂を使って交代浴をしてみてください。

きっと翌朝、いつもより腰が軽くなったり、痛みが軽減していると思いますので、ぜひ試してみてください。

 

 

 

 

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