腰痛の薬の種類って色々ありますよね。
まず、塗り薬、飲み薬、座薬に分けられます。
塗り薬は、以前の記事で説明したので割愛しますね。
飲み薬ですが、こちらはまず市販されているタイプには4つに分類されます。それは副作用や一緒に取る薬や食べ物との相互作用の考えるためです。
薬の中には薬剤師さんしか販売できないものや、ネット通販では取り扱えないものもあります。
それをまとめたものを、OTC医薬分類といいます。↓がそれをまとめた表になります。
第1類医薬品は副作用と相互作用の安全上の問題で、薬屋さんではお客さんの手が届かない奥にしまってあります。レジの後ろの棚などに置いてあるやつです。
例、ガスター10( ガスター10(ファモチジン)(第一三共ヘルスケア)、リアッププラス( 共ヘルスケア)、リアッププラス(ミノキシジル)(大正製薬)、ニコチネル
パッチ20(ニコチン)(ノバルティスファーマ)
第2類医薬品は第1よりは副作用などが少ないものとなり、総合風邪薬などがあたります。
例、バファリンA(ライオン)、新ジキナエース<カプセル>(富士薬品)、ロート防風通聖散錠(ロート製薬)
第3類医薬品は副作用などがないものです。ビタミン剤は栄養剤がこれの事です。あと、腰痛の塗り薬もこれに入ります。
例、ハイチオールC(エスエス製薬)、ザ・ガードコーワ整腸錠(興和)、エアーサロンパスEX(久光製薬)
タケダ健康サイトより引用
市販されていて一番強力なのはロキソニンを使っているこちらの、ロキソニンSとなります。
痛みや発熱は、体内で産生されるプロスタグランジンによって発生します。
ロキソプロフェンナトリウム水和物は、アラキドン酸にシクロオキシゲナーゼという
酵素が作用するのを阻害し、プロスタグランジンの産生を抑制することで
痛みや発熱症状を抑えます。
痛みや発熱は、体内で産生されるプロスタグランジンによって発生します。
ロキソプロフェンナトリウム水和物は、アラキドン酸にシクロオキシゲナーゼという
酵素が作用するのを阻害し、プロスタグランジンの産生を抑制することで
痛みや発熱症状を抑えます。
「」第一三共ヘルスケアより引用
↓のエキセドリLOXは↑のロキソニンSと同じ成分であるロキソプロフェンナトリウム水和物をつかっているので好みで選ぶといいでしょう。
ラックルは、忙しくて貼り薬が使えない時、仕事場などで人の目が気になる時、匂いを気にする人におすすめです。
「飲む」腰痛薬。 服を脱ぐ必要がないので、仕事や家事の合間にサッと飲めます。
胃にやさしく、眠くなりません。
スッキリとしたミント味です。
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