お酒と腰痛の関係は!?飲み過ぎると臓器の○○が破壊されて修復不可能になるぞ!

こんにちは、かずやです。

今日は「お酒と腰痛の関係について」書いていきたいと思います。

まず、お酒を飲みすぎると4つの種類の痛みが生じる事があります。

①姿勢が悪い

皆さんはお酒えお飲む体制はどの様に飲んでいるでしょうか?

お酒を飲むときは、ほろ酔い状態でも前傾姿勢になっていたり、首が前に落ちている状態になっているときが多いです。。お酒自体のせいではありませんが、意外と見落としがちな原因なので、ぜひ覚えておきましょう。

 

②炎症が促進してしまう

ギックリ腰の様に筋肉が損傷すてしまうと、そこが炎症を起こしてしまいます。炎症とは刺激や損傷があった部位の血管が拡張して熱を帯びている状態を言います。

 

③冷えによって血行が悪くなり、腰痛が悪化する

お酒を飲むと一時的に身体がぽかぽかして温まりますが、その後は体温調節してしまい逆に放熱をしてしまい、体温を調節する機能までもが低下してしまいます。

身体が冷えると血液の循環が悪くなり、腰回りの患部も冷えてしまい、筋肉が緊張状態になる事によって、結果的にギックリ腰が発症してしまいますにで、冬に入り始めは特に注意です。

 

④内臓に負担がかかり過ぎる

様々な内臓に負担がかかりますが、1番気を付けなければいけないのは、膵臓の疾患である「膵炎」

です。

膵炎には「急性膵炎」と「慢性膵炎」の2つがあります。

急性膵炎は軽度の場合が多く、直ぐに治療をすれば治りますが、慢性膵炎の場合は少しづつ膵臓の

細胞を破壊していって、最後は元に戻す事が出来ない位に固い細胞となってしまいます。

慢性膵炎の痛みがなくなっていきますが、それは完治したのではなく荒廃してしまうからです。

膵炎は血糖値を下げてくれるインスリンを出せなくなってくる場合もあるため、糖尿病を引き起こして

しまう場合もあるので、非常に要注意です。

急性膵炎は激痛ですが、慢性膵炎はじわじわと痛みがくる鈍痛である場合多く、腰の痛みにも繋がってきます。

 

10年くらいの期間にわたり、1日に100グラム以上のアルコールを連日飲み続けた場合に、発症率が高いと言われています。

お酒の適正量

 

・ビール…(中ビン) 500ml
・日本酒…(1合)180ml
・ウイスキー…(ダブル)60ml
・ブランデー…(ダブル)60ml
・焼酎…72ml
・ワイン…200ml

まとめ

飲酒からくる腰痛は膵炎の様に、糖尿病を引き起こしたり、二次的病気に繋がりやすいので、もし不安でしたら整形外科ではなく、消化器科を受信して健康診断などを受けてみてください。

本日は「腰」の痛みは「腰だけ」にあらず。という代表例を上げさせて貰いましたが、もし思い当たる部分があったら、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

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