整形外科の運動療法だと逆に身体が歪む?!表裏一体を1セットとして鍛えよう!

腰痛を発症してしまった当初は普通の整形外科に通っていましたが、改善に向かう兆しが

無かったので、通いなれた病院を思い切って変えた事がありましました。

今までの病院や先生の知識やスキルでは治して頂けないな~っと思っていましたので、

書籍で調べて、『スポーツ専門整形外科』へ通う事にしました。

自分が学生時代にスポーツを少ししていた事もあり、完治への糸口があるんでは?と思ったのが

切っ掛けでもありました。

そこではMRIなども撮りましたが、いつも通り原因が分からず、先生の診断は

『身体の筋力が少なくなっているので、筋トレしてください』とのアドバイスを頂いたのです

私は腰痛が良くなるなら、何でも試してみたかったので、すぐに自宅近くの市民スポーツジムに

通い始めました。

そこのジムには、見たこともない筋トレ器具があり、全く使い方など分かりませんでした。

そして身体を本格的に動かすのは学生時代ぶりでしたが、何とか周りの人を見よう見まねで、

覚えていきました。

そこで、私は腹筋や背筋などの腰回りだけでは無く、他の部位も鍛えようと思い脚の大腿四頭筋の種目である

『レッグエクステンション』とう種目で鍛えていく事にしました。

大腿四頭筋は身体の中でも大きな筋肉だったため、他の身体の部位よりも、少し鍛えるだけで

どんどん発達していってしまい、それが楽しみにもなっていきました。

そんな、スポーツジムに通い始めて、1か月位したある日、、、、

腰が非常に「張っている」感があり、なぜだろう?と思いました。

あれだけ、ジムに通っているにも関わらず、腰痛は改善に向かうどころか

寧ろ悪化しているのでは?っとさえ思いました。

新しく始めた事と言えばジムに通い始めた事くらいでしので、一時的にジムに通うのを中断しました。

すると、また1か月くらいすると、腰の「張っている」感が徐々に消えていきました。

このとき、すっごい疑問でした。

ぜひ、スポーツ整形外科の先生の言う通りに筋トレを始めたのに、逆に腰痛が悪化し始めて

しまったのか?と、、、

色々と調べていくと、その原因は、脚の種目が大腿四頭筋だけに偏って行っていた事でした

大腿四頭筋だけ鍛えると、逆の筋肉のハムストリングスとのバランスが悪くなって、

お腹だ前に出る姿勢になってしまうんです。

右の女性の様に↓、大腿四頭筋だけが発達してしまうと、

骨盤が前傾してしまい反り腰になる⇒腰が張る⇒腰痛悪化

とう悪循環になってしまっていたのです。

 

これによってボディーバランスといって身体の歪みの指標があるんですが、これが

すっごい悪くなります。

 

改善方法

スポーツジムなどで、自己流で筋トレしてしまうと、好きな種目と嫌いでやらない種目が

出来てきてしまいますので、ボディーバランスがどんどん悪くなっていってしまいます。

意識的に大腿四頭筋を鍛えたら、逆側のハムストリングスを鍛える。

腹筋を鍛えたら、背筋を鍛える。

上腕二頭筋を鍛えたら、三頭筋を鍛えるなど。

表と裏側の筋肉をセットで鍛えるのを意識していきましょう!

私の場合はこの種目であるレッグカールもやる必要があったんですね↓

 

まとめ

自分の様に逆に腰痛が悪化してしまうかもしてませんので、整形外科では運動療法で、筋トレをおすすめされる事があると思いますが、自己流でやるのではなく

専門のトレーナーさんに付いてもらうか、自分で教材を購入してから筋トレしましょう!

そして、自分で筋トレする場合は、裏側の筋肉も一緒に鍛えましょう。

 

 

 

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