「安静」では治らない!腰痛は動かして治す!

こんにちは、かずやです。

皆さんは、腰痛を「腰痛になったら安静が一番」「出来るだけ腰を

動かさずに過ごす事」と思っていないでしょうか。

少し前の日本では、腰痛の治し方としては常識でしが、最近の研究では

安静では腰痛が治らないという研究結果が出ました。

本日は「腰痛は安静ではなく、動かして治そう」というテーマで

話していきたいと思います。

「腰痛は動かして治すという」答えに辿り着くまで

 

私は、腰痛の改善方法が分からず、病院や整骨医院などを転々として

最終的には自力で腰痛を治す事が出来ました。

しかし、自力で治す方法に辿り着くまでに10年もかかってしまいました。

それには様々な腰痛治療の嘘にハマってしまっていたからです。

腰痛の時は「動かしてはいけない」という嘘

 

なぜこの様な「嘘」の治療法が広がってしまったのか?

腰痛になったら、「絶対安静」や「動いてはいけない」や

「運動はしてはいけない」とよく言われますよね?

運動とは、ジョギングや筋力トレーニングや水泳などの

運動療法などの事です。

 

動かしてはいけない!

などは、痛みがあるために医者がそう言わざるを得ないから言っているんですが、

本当は逆で、「痛みによって動かさない」状態が続くと

⇒「腰回りの筋肉が衰える」

⇒「更に歪みが強くなる」

⇒「神経が圧迫されて痛みが取れない」

この様な、本来痛みが消えていかなければいけない状態でも

逆に悪化してしまう状態になっています。

3か月以上長引く腰痛は「動かして治せる」

ギックリ腰などが発症して、直後は身体を動かせない状態です。

短期的には鎮痛剤や痛み止めなどを飲んで、出来れば

仕事をしつつ3か月を過ごすといいでしょう。

しかし、通常の腰痛は3か月で治るとされていますが、

もしそれ以上治らずに痛みが続くようでしたら、

痛みの原因が他のある事が最近の研究で発見されてきたのです。

3か月以上の腰痛の原因は「痛みに対する、恐怖や不安」

ギックリ腰の痛みは「魔女の一撃」と呼ばれている様に、

激痛になる事が有名です。

私も経験しましたが、その腰痛の激痛の経験が

恐怖や不安を想起させてしまい、

「また悪化したら、どうしよう」などの様に、

腰を動かす事が怖くなってしまい、心配のあまりに

腰をかばう動作をし始めてしまいます。

「痛み」の原因は2つ

 

人間の脳は身体の不具合などによって起こった痛みを

感じた時に、その痛みを和らげるために化学物質を分泌させる

様に出来ています。

しかし、腰痛に対する恐怖や不安のストレスによって

痛みを抑えるシステムが壊れてしまう事が起こるんです。

この脳機能の不具合が「痛み」の原因の2つ目となります。

この「腰事体の不具合」と「脳機能の不具合」を治すには

自分が出来る範囲で少しずつ、腰を動かしたり、運動をする

事で改善する事が分かっています。

まとめると

私も、ギックリ腰を発症した後は、長く腰痛ベルトを取るのが

怖かったのを覚えています。

整形外科の先生からも「痛みが引けるまでは装着していてください。」

と指導されていたので、まさか腰痛が「動かして治す」とは

思いもよりませんでした。

今では、腰に違和感があっても様子を見てから積極的に

ストレッチや運動をする事で、ギックリ腰の再発を

未然に防ぐ事が出来ています。

皆さんも。ギックリ腰や痛みが長引く腰痛の時が腰痛ベルト

を取るのが怖いと思いますが、自分が出来る範囲で少しずつ

ストレッチや運動を始めてみてください。

私が行っているストレッチや運動を↓になりますので、参考に

なさってください。

 

 

 

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